
げ、もう中国にきて10日ぐらいたっちゃったの?やべーやべー。

今週何をやっていたかというと、食べて飲んで食べて飲んで・・。親といるとこういうことになりがちだよね・・?

こうやってお金も払わずFeedingされてばかりいると、何か闘志というか、ハングリー精神がなくなってきている気がする。

確かに、インドにいた時は、金がない!やるぞ!みたいな気持ちが強かったけど、こうcomfortableな環境で自宅警備員をやっていると、人間ダメになってしまう気がする・・・。この一週間を振り返ると、そんなに生産的じゃなかったなぁ。
Noと言えない日本人
- パパの手作り酒


この一週間昼からお酒を飲まされて、感覚が鈍っていた気がする。朝起きたらご飯が用意されてて、ちょっとたったら昼で、酒飲んで、ちょっと昼寝すると夜で、ご飯が用意されて、お酒飲んで・・みたいな生活リズムだ。こんな生活をしてたら人間ダメになる!

しかも、やっぱり酒を飲むとレイジーになって、やる気も出なくなってくる。これが昼からとなると相当やばい。

「お酒いらない」と言いたいものの中国語もわからないし・・っていうのは嘘で、それぐらいは言えるようになったんだけど、パパがニコニコ酒を飲めとついでくるのを断れない日本人。

アメリカで1年過ごしてみたけど、Noと言える日本人にはまだなっていません。
MBAのエレクティブは何を選ぶべき?

久しぶりのMBAネタだ。

二年制のMBAは1年はほぼ必修で、2年は選択科目みたいなところが結構多いと思う。バブソンもそうだ。

それで、今週が選択科目の申請締め切りだから、色々と吟味を始めた。

MBAのエレクティブは何を選ぶべきなのだろうか?興味のある分野?自分が転職したい分野の科目?面白そうな人気授業?バブソンなら起業が人気だから、起業に関連したもの?

これは完全に個人的な意見なんだけど、オレはMBAはリスクヘッジだと思っている。起業がしたくてバブソンにきたわけだけど、そりゃー人間失敗は怖いし、ある程度失敗した時にリスクは減らしたい。それがMBAだ。

もし仮にビジネスがうまく行かなかったとしても、(まぁ会計士もあるし)、英語も上達してMBAを出れば、MBAにくる前よりも給料はあげられるじゃないかなと。まぁインターンもせず、そもそもインターンを探しもしなかった人間が言うような言葉ではないかもしれないが。

で、ここでどういう基準でエレクティブを選ぶかだ。オレの意見では、「自分の市場価値を高めることができる科目」を取ることだ。では、それは何か?

それは、自分の専門分野や得意分野をもっと掘り下げられる科目だと思っている。オレの場合、会計や金融関連の科目だ。

転職をするのであれば、自分がいた業界に戻るのが一番楽だし給料も高い。しかし、例えば会計や金融の中でも色々な職がある。数値を作る、監査する、分析する、投資する、M&A・・。ここから自分に足りなかった、「知識」を見つけて、ワンランク上の仕事ができるようにするのだ。

例えば、オレは会計知識と監査に関してはもうお腹いっぱいだが、分析に関しては自己流で体系的に学んだことはない。投資やM&Aもなんちゃってやっていたが、それも事業会社の一部門で少しかじった程度で、もう少し深く知ったら色々可能性が広がるかもしれない。

とまぁそんな感じで、完全にキャリアチェンジをしたい場合をのぞいて、(ちなみに、キャリアチェンジと行っても自分の実務経験を元にチェンジするはずなので、「完全に」違うスキルや知識が必要な業界に転職するというのは、MBA卒でも難しいと思っている)自分の得意分野・周辺分野を固めるようにMBAの選択科目を利用することをオススメしたい。

もう一つ、自分の知ってる分野はそんなに勉強せずにAが取れると思うので、勉強以外のやりたいことに時間を使えるw

これは持論なんだけども、起業とかリーダーシップとかの授業って、魅力的〜な響きがあるし、そういう授業って確かに面白くてなるほどなーっていうこともあるんだけど、授業が終わったら2分で忘れて仕事でも活用できないみたいなことが多いじゃないかな。これを勉強しました!とも面接でも言えないし・・。

なので、特に帰る場所のない私費の方々は、プラクティカルな科目をとって、転職市場で自分をアピールできるようにしておいた方が良いと思っている。
中国人はなんでも食べる!!

さてさて、中国に戻ってこよう。

中国人って、なんでも食べんだよね。これは、いい意味でと言いたいw

カエルの専門店とか、夜食とか行ってザリガニとかカタツムリとか鳥の頭を食べるんだよ。

で、ザリガニなんて見た目はでかいのに食べるところを超ちっちゃい。カタツムリなんて、エスカルゴの1/10ぐらいの大きさじゃん。なんでこんなもんわざわざ食うの!しかも超食いづらい。身がちっちゃくて食いづらいから夜食なんだとか。食べ過ぎないように。
- 鴨の頭

- カタツムリ

- ザリガニ


あとはコケのスープとか、豚の耳とか鳥の足まで美味しく食べる。ゴミを出さないで綺麗に食べるっていうのはすごくいいことだけど、こりゃーすごい。日本人も見習うべきか?
人生初めてのジム

インドから中国で運動もほぼできず、お腹が膨れてきたので、ジムに行きたい!叫んでいたら、いとこのおねーさんがジムに連れて行ってくれた。学校のジム以外では、人生初めてのジムだ!中国のジムはエアコンがなくて激アツなのだが、汗をたくさんかくのでよしとしよう。


しかも、色々交渉してくれて、タダで三週間使わせてもらえることになったのだ!中国はこういうとこ大らかで良いよね。

この3週間毎日筋トレをし、アメリカに帰った頃には「お前何があったんだ!?」と言われるぐらいの肉体改造をしたい・・って無理か?

アメリカでは筋肉があると尊敬されるってほんと・・?

いやけど、ライザップとかは三週間ぐらいで結果出してるから、本気を出せばできるはず。頑張ろう。
ローカルエコノミー

ここの街は中国では相当小さい方で、こういう街が全国で3,000個ぐらいあるって聞いたんだけど、マジででかいんだよね。この田舎の街。

人口密度で言ったら、普通に新宿とか東京以上に人が住んでると思う。でっかい団地みたいなのが10個20個100個あるいはそれ以上一箇所にあるんだよ。イメージ的には、この街が一つの国みたいな感じで、ローカルエコノミーが回ってる。

いろんな人が個人商店をやってるんだけど、人が多いからお客さんも来て経済が回る。床屋とか飯屋とかはそこら中にある。

普通にこういうところで飯屋とかやれば、相当まずくない限りなんとかなるんじゃないかなってレベル。

一つの街で色々完結できて、徒歩圏内で色々完結できるみたいな田舎。これが全国に3,000て恐ろしいよ。日本の田舎は真似できねぇ。これが中国の購買力だよ。
- 田舎と言っても結構発展してる

中国のエンターテイメント

道とかも整備されて、パブリックトイレも多くて、道にゴミ箱が設置してあって、ランニング用の柔らかい道まである中国なんて、一体10年前誰が想像したよ?こんな田舎の街がそのレベルだよ?いやー中国すげぇもう色々追い越されてるんじゃないかと思うぐらいだ。

一方で、エンターテイメント・遊びに関しては、まだまだ日本は先を行っている。(ちょっと自慢げに)

面白いところに連れて行ってやると言われ、行ってみたなんか小さい遊園地みたいなところは、相当やばかった。

ジェットコースターだと言って、山の上から手動でそりみたいなで滑るし、遊覧船だと言って汚く小さい湖を手動でこぐ羽目に。その日はめちゃくちゃ暑いし、オールが左右対称じゃなく、片方がめちゃくちゃ重い・・。
- ソリを滑り台に乗せて走るジェットコースター

- 蓮ばたけ


しかも、そのジェットコースターで一人2ドル、遊覧船は一隻10ドルと意外と安くない・・。

ラベンダー畑だと言い、何か紫色のラベンダーのような?しかし綺麗ではない畑。

上海のこういうのとは違うのかもしれないが、少なくとも田舎の娯楽はこんなもんしかない。

あとは食べる・飲む・麻雀。これがここの一般的な生活だ。

やっぱり経済の発展ていうのは、まず飲食から始まって、次にインフラ(道とか)、最後にエンターテイメントなんだね。エンターテイメントは別になくたって生きていけるから。

ちなみに、インドは飲食が今発展中っていうイメージを持ってもらえれば幸いだ。インド人の生活は、食べる・飲む・ダンスだと考えてもらえば良い。あとは喋るだな。

最近はAmazonで面白いドラマを発見して、それを隙間時間に見てるんだよね。Kicksという中学女子サッカーの話だ。Amazon Original。子供向けのドラマはストレスなく見れるようになって来たので、これが見終わったら大人向けのやつを見ようかなぁ。

英語字幕をオンにして、口を動かしながら見たりしている。

英語の勉強は単調になってくると飽きてくるから、色々刺激を入れながらやると長続きするのではないか?例えば、Podcastばっかり聞いてると飽きてくるから、YouTubeを見たり、ドラマを見たり、洋書を読んだり、TOEFLの勉強をしたりと。

で、英語が楽しめるようになって来たら、もうゴールは近いのでは!?

まぁ、語学学習に終わりはないのだけどさ。そんなこんなで、来週もぼちぼち頑張りましょう!!