誰も、こんなことになるなんて予想していなかった・・。
この3ヶ月の夏休みを、まさかこんな風に使うなんて・・!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴッ・・・


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さて、知っている人は知っていたかもしれないが、我々は今インドのムンバイにいる。

MBAの1年が完了した後の3ヶ月の夏休み、多くの同期はインターンをしている中で、このような決断をするのは少し勇気のいることだった。

しかし、こんな長い休みが取れる機会は人生で最後かもしれない。MBAを卒業したら、いやでも働かなければいけないんだよ。働らくことはいつでもできる、けど、オレは今しかできないことをしたいっ!!

今しかできないことは、インドに行くことだけではないかもしれないが笑、まぁ一つ貴重な人生経験ができるかもしれないということで、日本にも帰らず、アメリカにも残らず、インドを楽しむことにしよう。

もちろん!目的はインド旅行だけではない。インドは物価がめちゃ安いのだ。一食2ドル以下で美味しいカレーが食べ放題。ラッシーだって30-40円。お金だって節約できる。

海外にいたってサイトは更新できる。そして、新たなビジネスの種も育てていきたい。
インドは危険な場所なのか

実は、インドに行く前に、ちょっとビビって色々とインドのことをネットで調べてみた。そしたらあるある恐ろしそうなストーリーが・・。

下痢になった、腸チフスをもらった、睡眠薬を飲まされた、詐欺にあった、お金を盗まれたなど・・。ちょっと行くのを躊躇してしまいそうな話も多かった。

ただ、やっぱりそういうことは、発展途上国に旅行をするのであれば起こりうることだし、気をつければ回避できることなのではないだろうか?

何も調べずにイェーイッ!というノリでインドに来て、蛇口からでる水を日本のように飲んだり、外で売っているフルーツジュースをガブッと飲むのはよくないだろう。

DMM英会話でインド旅行をしたことがある人が数人いたが、危険な目にあった人は、下痢も含めて一人もいなかった。

つまり、ちゃんと気をつければ特に問題なく、ちょっと臭くて汚い場所もあるが、楽しく美味しくインド旅行を楽しむことができると感じている。

お金の交渉は若干面倒だが、物価は日本の1/5〜1/10ぐらいのイメージであり、高級レストランで高級カレーを食べても一人4~5ドルぐらいなもんだ。

我々は貧乏旅行で一食2ドル以下であれば満足なのだが、日本の感覚でインドに来たら、豪遊しても全然財布が痛まないだろう。
気をつけること(食べ物、飲み物編)
- 飲み物はペットボトル飲料のみ、できるだけコップも使わない
- 飲み物に氷を入れない(生水でできた可能性が高い)
- チャイやコーヒー等の暖かい飲み物は大丈夫(だと思う)(熱湯で細菌が死ぬため)
- ストリートフードは食べない、キッチンのあるレストランで食べる
- 切ってあるフルーツは食べない、皮付きを買って自分で切る
スラム 貧富の差


そうは言っても、インドはやっぱり貧困と格差の差も相当激しい。上のようなスラムも至る所にある。

興味深いのは、かなり普通のアパートの横に、上のようなスラムがあったりして、それらが共存しているということだ。つまり、特段壁があったり、貧乏と金持ちの地域が別れている訳ではない。

スラムとは関係なく、全体的に割とゴミがそこら中に落ちており、汚かったり、生ゴミの臭いがして臭かったりする。あとは、土が舞っていて煙ったい時があるね。

ところで、ムンバイの北と南では、南はすごく栄えているんだよね。南は海と繋がってるから、多分簡単に貿易ができたからだと思う。南の方は、道も綺麗だし、建物も大きいし、ゴミも少なくて整備されている。金の力って偉大だなと思った。

写真は南方で撮ったかっこいい建物。

インドのタクシー事情 トゥクトゥク vs ウーバー

インドのtaxi事情で一つだけ言えることがある。色々リキシャとかトゥクトゥクを使って交渉がめんどいし騙されたとかぼったくられたという話を聞くことがあるけど、それって情弱すぎるw

今後、インド旅行に行く人は、ウーバーだけ使っておけ!!!!!!

まじ、ウーバー最高、ウーバーなしでは途上国に旅行いけないよ。

インドってそもそもタクシー代は安いみたいで、日本で1,000円ぐらいかかる距離も100-200円ぐらいで行ける。しかし、現地のタクシーやトゥクトゥクのおっさんは、こっちが外人だとわかると3~5倍ぐらい取ろうとして、面倒。

ウーバーなら、現地価格でエアコンもついている。

値段交渉も必要ないし、自分の場所まで迎えに来てくれるから、使わない手はないでしょう。出かける前に日本でウーバーをダウンロードしておきましょう!

もし良かったら、このコード(mengshanwue)を使うと、ウーバーの最初のライドがただになるみたいだから使ってみてね。最初の空港からホテルまでなんかいいんじゃないかな。
Wifi インターネット

どこかで、インドにはwifiが結構飛んでいるって聞いたけど、それって嘘だと思う。

ムンバイで最初についた空港にもfree wifiがなくて、ウーバーを呼ぶのに相当苦労した。

その後も、街中でwifiがなく、インターネット探しの旅に出ることもしばしば。とにかく、ウーバーを呼ぶためにwifiが必要なんだ。ホテルから出るのは良いが、帰れねー!!

我々は、インド人の友人の力も借りて、Jioというインドの会社のポケットWifiをゲットすることに成功し、現在はインターネットに困ってはいない。インド旅行に来るという人は、wifiを入手してから行くと、タクシー代をどんと節約できるはずだ。

ちなみに、そのインドのポケットwifiは超安く、本体は15ドル程度で、月額は8ドルぐらい。それで月4ギガまで使える感じだ。速さは光までとは行かないが、ADSLよりは早い。動画も見れる。

さて、インターネットも揃って、我々の旅の準備は完了した!!
気をつけること(インターネット編)
- 外でインターネットのできる環境があると色々便利
- インドで使えるSIMカードか、Wifiを日本で用意しておこう

ちなみに、ムンバイの空港にはウーバー専用のタクシー乗り場があり、そこではインターネットがなくてもウーバーを呼べる窓口があった。なので、インターネットはいらないっ!という人は、そういうのも活用すると値段交渉なくタクシーが拾えるだろう。

インドに到着し、インターネットがなく困っていると、同じくタクシーが拾えずに困っていたスペイン在住のモンゴル人のおばさんと知り合い、いろいろと話して今度スペインに来るときは是非連絡してねと連作先をもらった。COOL!

良い幸先だ!!
モールとインド料理


インド人の友人との待ち合わせでモールに行って来た。ここはファンシーなモールとのことで、値段は現地の普通のレストランより高めだが、結構綺麗であった。

あきらかに暑い中、スーツのジャケットを着ていたアジア人の二人組(若者とおじさん)がいたのだが、明らかに日本人であった笑。声はかけなかったが、もう少し軽装をしてもよいのではないだろうか?

昼ごはんは高めのマトンカレー。そうだ、インドでは基本チキンとラムで、牛と豚は食べないところが多いとのこと。しかし、完全に食べないっていうのウソで、食べる宗教や地域の人もいるらしい。


写真は一人4ドルぐらいのマトンカレー。彼は高すぎる、俺は食べないぞ、と言っていた。


食後のデザートでインドの和菓子のようなものを食べた。アメリカのデザートの5倍はうまいがデザートは日本が一番だ。

実は、カレーの他にも色々インド料理はたくさんある。もちろんカレー多めだけど。

下記の写真は、上から朝ごはん、マトンカレー、ラムご飯(Briyani)。どれも一人2ドル以下ぐらいでうまい。あ、一番下は街で見かけたチキン笑。新鮮でうまいんだとか。




ビーチと出会い

そうそう、インドのビーチにも行ってみた。夜だけど。むしろ、昼は暑いから夜に行くようだ笑

話によると、インド人はビーチで泳がない。何をするかというと、飯を食ったりリラックスしたり寝たりする。


ていうか、海が結構ドロ水みたいな色をしていて、泳ごうとは思えないよな、そりゃあ笑

そうそう、ビーチで寝ていたら、インドの若者から声をかけられて、なんでも外国のお札(お金)を持っていないかということだ。彼の趣味は、海外のお金を集めること、素晴らしい。

ドルを持っていたら欲しいとのことで、通常の両替レート67ルピー/ドルではなく、70払うから!みたいな感じだ笑。

オレらは日本の金を一切持っていなかったため、バックの底に転がっていたメキシコペソをあげたら大喜びだ。連絡先も交換し、おそらく来週あたりに彼の家に遊びに行くことになりそうだ。

13歳のインドの若者は何を思って生きているのだろうか?

知らない人について行ってはいけません!と口を酸っぱくして教えられたオレであるが、今回は遊びに行って良いだろうか?


その後は、適当な屋台みたいなところで軽くスナックを食べ、軽く飲んでホテルに帰ったのでした。



・・・っていうか、飯はレストランで食え!と自分で言ってたのに、こんなところで食べてしまうとは・・空腹とは恐ろしい。しかし、今回は下痢にはならなかった。ラッキー。

ちなみに、隣のインド人家族が食べていたものを物欲しそうに眺めていたら、一つ食べさせてくれたのはここだけの秘密だ。おねーさん、おかーさん、ありがとう!インド人はフレンドリー!
インドの電車事情


よくこんな写真を見たことがあるかもしれないけど、これって別に満員で人がそとにあふれているわけではないんだよね。

実は、インドの電車はドアがなくて、ついでにエアコンもなくて、電車から外に顔を出すと涼しくて気持ちいいっていうこと笑。

オレは間違えて始発で女性専用車に乗り、この車両すいてるし男いないなぁ、何かおかしいなぁと思い始めたところで嫌なおばさんに注意されて車両を移動した。

ていうか、電車が各駅に5秒ぐらいしか止まらないため、他の車両に移動することができずに次の電車に乗った。大目に見てよ、おばさん、こっち外国人だし。

インドの電車はめっちゃ安く、一回10円ぐらい。しかも、改札とかないからほとんどの人はチケット買ってないんだとか。

一度インドの友人と電車に乗った際は、オレらの分は買ってくれたけど、彼の分は買っていなかった笑

気をつけること(電車編)
- 女性専用車がある
- 一等車(Ⅰ)と二等車(Ⅱ)があり、通常はⅡ。Ⅰは車両は一緒なのだが、値段が高く、その分高確率で座れる

さて、今週のインド特集はこんなものだろうか。他にもあったような気はするが、手が疲れて来たのでこの辺にさせて欲しい。

もし、ハイライトがあれば、今は時間もあるので週1以上の留学日誌(笑)も更新できるかもしれないが、需要はあるのだろうか?最後にアンケートに答えて欲しい。
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さてと、日本の皆さんはいかがお過ごしでしたか?

僕もできるだけ英語もやりたいと思い、インドに来てからはポッドキャストを聞こうと頑張っています。何かオススメのポッドキャストがあれば教えてください!海外ドラマでも。

英語ができればインド旅行ももっと楽しくなると思うので、皆さんモチベーションを高く持って英語頑張りましょう!!