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あ、ありのまま、今週起こったことを話すぜ・・。

おれは、いつまでも上がらない英語力に絶望し、一生暗闇から抜けなせないと思っていたんだ・・

何をいっているのわからねーと思うが、オレも何が起きたのかはわからなかった。

頭がどうにかなりそうだった。幻でも夢でもねえ、そんなチャチなもんじゃねぇ。

もっと素晴らしいものの臨編を、味わったぜ・・。

そんなわけで、アメリカに来てから早くも2カ月が経過した。今日は金曜日、アカウンティングの期末試験が終わったところ。

今週は、アカウンティングの期末試験のほか、ストラテジーの期末試験として、課題を与えられた後、24時間以内にグループで20ページぐらいの会社の課題や将来を分析するレポート作成があった。

昼間の12時に課題が出され、翌日の12時までに終わらせるという過酷な試験だ。

自分たちのグループはインド、アメリカ、ガーナ、日本と異なる人種、バックグラウンドから構成され、なかなか日本人が集まったように阿吽の呼吸でもの後をすすめることはできない。

むしろ、自分は日本的な阿吽の呼吸で、他人の意見に同調しながら物事を進めるのは嫌いなんだけどさ。こっちでは本質に帰って、他人の意見に合わせるのではなく、自分の意見を反映することが求められる。

そんなこんなで寝ずに作業してストラテジーを終わらせた後は、会計の期末試験が待っていた。

ここだから言っておくけど、そういうスケジュールはやめてほしい!!!

一年目は大変だ、いそがしい、時間がないぜと脅してくる学校の教授や先輩たち、そもそもそんなに忙しいのっておかしいと思わない?

宿題でもらったプリントや教科書も全部読む時間なんて絶対にない。どんなに頑張っても読み切れなく、自動的に取捨選択しながら勉強をすすめることになる。

つまり、本来勉強であるべき、きちんと時間をつかって理解するというプロセスをすべての科目には取れない。本当はもっと時間をとってしっかり勉強するべきだ。

話は変わるけど、今週は英語力の変化を感じた。

変化っていっても、今日から「わー全部聞き取れるようになった」という夢のような話ではなく、30%しか理解できてなかったのが、60%ぐらいに上がったという感覚。

聞いていることのわかる割合が急に増えたという感じがする。

この2ヶ月平均すると一日4-5時間ぐらい(以外と多くはない)英語を聞いているから、合計で240-300時間ぐらい英語を聞いたのか。

だここで伝えたいのは、英語の上達を感じるには200時間とかっていう単位で継続的に毎日続けることが重要だぞ。

1日1時間だとほぼ1年、2時間だと半年ぐらいはこの上達を感じるために必要っていうことだ。

驚くのは、わからないまま聞いていたんだけど、リスニング力が上達しているということ。

もちろん、聞き流していたわけではなくて、耳をとがらせて真剣に聞いているから、耳が本当の英語のリズムに慣れてきたのかもしれない。単語とかは別にそんなに難しくないからね。

こっちにきて一生伸びないと思ってたリスニング力だけど、やはり諦めずに聞き続ければ伸びるのだ。

人間が本来持っている環境への適用能力ってすごいよね、(言語的に)最悪の環境にいてもちゃんと進化する。いつになっても、何歳になっても、進化するんだよ。

もちろん、わからないこと、できないことにチャレンジするのは怖いしつらい。けど、一歩前に踏み出して辛抱すれば、成長できるんだ。

みんなあきらめるなよ。英語の勉強には時間がかかる。けど、諦めないで続けよう。

最近なかなか記事の更新ができなくて済まないと思ってるんだけど、結構書きたいことは増えてきた。

経験をシェアする場として、近いうち2人の経験を新たにシェアできそうだ。

二人とも、英語と向き合って、どう楽しみながら、苦しみながら、どうやって英語を伸ばしてきたのか、赤裸々に語ってもらう。

その外にも、英語の勉強に楽しく無料で使える教材+勉強法の記事を更新する予定。これは、みんな知っている教材なんだけど、使い方が大事。

何か、みんなにも人に勧められるおすすめの教材があったらどしどし共有してほしい。

話は変わるけど、休憩がてらディズニーのアラジンを英語で見たら、子供のころよく見てたなーって思ってすごく懐かしかった。10回以上見ている映画だから、英語は全部わからなくても全然気にならないね。

みんなも、英語の勉強に飽きた時の息抜きとして、ディズニーとかジブリとかを英語で見ることをお勧めするよ。

来週月曜日に統計の試験があって、水曜日はモジュール1の最終グループプレゼンがある。

統計はマジで意味不明なので、週末はカンズメになって勉強するわ。

諦めたくなることもあるだろうけど、英語の勉強引き続きがんばろう!!